『かっこいい女性国会議員』というイメージで好感度の高かった山尾志桜里議員ですが、急に不倫騒動が起こったことで、今までのイメージは一気に崩れおちてしまいました。
特に山尾議員は先の宮崎謙介氏の不倫報道の時に『辛辣な批判』をしていたことがあり、”自分は不倫はしない”という決意の表れだと思っていた人も多かったことから、余計に注目が集まったと考えられます。
その時には
「悪いことをしておきながら、なんか涙目で潔くすれば男の美学みたいなところに違和感があって、与党の皆さんの発言を見てても、ちょっとなんかおかしいなぁ。ゆるんでるのかなぁ。」
といった発言しています。
今回はそんな山尾志桜里議員の不倫騒動をまとめてみました。
さらに、なぜ国会議員の不倫は過剰に叩かれるのか?についても解説していきます。
目次はこちら
山尾志桜里議員の不倫疑惑についてまとめ
山尾志桜里議員の不倫疑惑のお相手から、当時の報道の内容、そして事の顛末についてまとめました。
不倫疑惑のお相手は?
山尾志桜里議員のお相手は倉持麟太郎酸という弁護士さんです。
1983年1月16日生まれで、2012年に弁護士登録を済ませています。
学生時代から頭脳明晰だということで、周囲からは頭の良い人というイメージで見られていたそうです。
弁護士として活躍する前から仲間内で人気があり、華やかな学生時代を送っていたようで。
それを裏付けるように女グセが悪いという友人たちの声も聞かれており、優秀な人でありながら、かつ女性にモテていたことがわかります。
勉強もするし、女遊びもするというような、内容の濃い時間を過ごしていたのでしょうか。
もしくは頭が良く遊んでばかりでも勉強ができるような天才タイプの人だったのでしょうか。
女性にモテるということは、トークの能力にも長けていると推測できますが、そういった面でも頭の良さを生かしていたのかもしれません。
そんな倉持麟太郎さんは出身地が東京都渋谷区ということなので、詳細はわかりませんが、そこそこお金持ちの家だったと推測でき、渋谷区出身者で恵まれた環境での子ども時代だったのでしょう。
そこから大学は慶応義塾大学法学部法律学科卒という輝かしい学歴に続いていきます。
さらに大学院に進学しており中央大学法科大学院を卒業。
この学歴を見ただけで、たくさんの女性が寄ってきそうなほど魅力的で優秀な学歴を持っています。
その後は仁平総合法律事務所に所属して、弁護士活動を開始します。
そこで、弁護士としての経験をつんだ後に、2014年11月に仁平総合法律事務所を退所して、弁護士法人Nextを開設。
ここでは代表弁護士として活動しています。
倉持麟太郎氏の凄さは自分で弁護士法人を作ってしまったことだけでなく、他の活動も積極的に行っているところです。
まず慶應義塾大学大学院法務研究科非常勤講師を務めています。
ここでは憲法についての授業を行っているようです。
そして、東京雇用労働相談センター担当弁護士も務めており、さらに日本弁護士連合会憲法問題対策本部幹事という肩書も持っています。
この仕事では憲法の改正問題などについて国会議員と対話する関係をもつこともあるようです。
このようにたくさんの役割をもつ弁護士であり、多くの場所で活躍している人物だということがわかります。
マスメディアへの露出もあり、TOKYO MXのモーニングCROSSでコメンテーターとしての仕事もしています。
まだ若いながらここまでたくさんの仕事を同時にこなしているあたり、非常に優秀な人物だということがわかりますよね。
ただ能力があるだけでなく、上手に仕事をこなしていくタイプなのでしょう。
おそらく彼の野望はとても大きく、日本の中でも1位2位を争う有名弁護士になるという目標があるのかもしれません。
これはその夢のまだ第一歩というところなのでしょう。
このように大活躍をしていた倉持麟太郎弁護士ですが、2017年9月7日発売の週刊文春にて山尾志桜里衆議院議員との不倫疑惑が報道されます。
それでは当時の不倫疑惑の報道の内容を見ていきましょう。
当時の不倫疑惑報道内容
山尾議員と倉持弁護士の不倫報道では、『2人がホテルで密会をしている』という証拠写真を掲載されました。
それは一度の密会ではではなく、週に4回も密会をして9月2日には2人で都内のホテルに宿泊しているという内容でした。
1週間は7日間ですから、そのうちの4日も会っていたということは2日に1回以上ということになります。
かなり親密な関係だと思われても仕方ないでしょう。
また、密会を知られないように、先に山尾議員がホテルにチェックインしてから、時間をあけて倉持弁護士がホテルに入ってくるという用意周到なホテル利用の仕方をしています。
ここまでしっかりと準備をしているあたり、不倫なれしているという印象をもってしまいます。
お互いに妻や夫、子どもがおり、ばれてはいけない関係だということで、ここまで対策をしてチェックインしているのでしょうが、隠しているあたりに余計に何かあるということを感じてしまいます。
では、この不倫報道を受けて山尾志桜里議員はどのような対応を取ってのでしょうか?
山尾志桜里議員の対応は?
こういった不倫疑惑報道があった後、山尾議員はしばらく沈黙を貫きます。
すぐには声明を出さずに世間の様子を見ていたのでしょうか。
これも山尾議員の作戦だったのかもしれません。
こういった報道があると、かなり世間の注目を浴びることになるので、もしも事実でないのであれば、すぐに誤解を解きたいと考えそうなものですが、お互いに立場のある人物なので、不用意な発言は控えたとも考えられます。
こういった対応をするところに山尾議員の慎重で計画性のある一面が見えています。
また何を言ってもバッシングされるという世間の怖さを良く知っているからかもしれませんね。
説明が遅いという批判に対しては、家族への嫌がらせなどがあり、行動がとれない状態だったという発言をしています。
やはり、もともと注目をされている人だっただけに、不倫報道でのダメージが大きかったようです。
家族というと、子どもさんへの嫌がらせもあったのでしょうか。
しばらくは大変な時期を過ごしていたようです。
また「名前もあがった一私人の弁護士さんの家族にご迷惑をかけています。」ということも言っており、倉持弁護士への気遣いを感じさせます。
自分と違って倉持弁護士は私人のため名前が出てしまったことで、大きな影響があったということを心配していたのでしょう。
この時に、『政治家としてどこまで責任説明を負うべきなのか、ということを考えている』ということを言っていました。
そのまま不倫に対しての報道が本当なのか嘘なにか、その点に関しては細かな話はなかなか聞けない状態が続きます。
山尾議員は”不倫はしていない”ということだけを主張し続けており、この報道の内容に関しても、”倉持弁護士はその日はホテルに宿泊しておらず、友だちの家にいた”という説明をしています。
しかし、その後掲載された写真では、ホテルのお客様用エレベーターホールにいる倉持弁護士の姿がうつっているので、嘘の言い訳をしていることがばれてしまっています。
何も言わなければ、まだ弁明の余地があったのかもしれませんが、エレベーターホール写真が流出したことで、発言の信憑性が失われてしまいました。
この発言を聞いた人は、また嘘をついているという気持ちになってしまうでしょう。
さらに、倉持弁護士の妻がこの日は自宅に夫がいなかったという旨の暴露話なども登場し泥沼化していきます。
この後も不倫疑惑についての質問を受けると「男女の関係はありません」という否定のみをしています。
新しく説明を求められた時には
「先方にさらに心痛を与えてしまう危惧がある。新たな説明を加えることは控えたい。」
と答えています。
最後まで否定の姿勢を貫き通した山尾志桜里議員の不倫疑惑ですが、最終的にはどのような結末を迎えたのでしょうか?
山尾志桜里議員の不倫疑惑の結末はどうなったか
結果的には山尾議員は、騒動の責任をとって民進党を離党することになりました。
しかし、無所属となってからも選挙に立候補して衆院選を勝ち抜きます。
政治家としての魅力がそれほど大きい人物だということなのでしょう。
なぜ国会議員の不倫は過剰に叩かれるの?
では続いて、なぜ政治家の不倫は叩かれるのか?その3つの理由を見ていきましょう。
理由1:だらしないイメージ
このように国会議員が不倫をしているかもしれないという報道が流れると、世の中は一気に不倫の真偽を確かめようとします。
また国民の中で芸能人の不倫は許せても、国会議員の不倫は許せないという意識の違いも感じます。
不倫はもちろん社会的に許されることではないことは確かですが、不倫をしている人の属性により世間の反応に違いが出てしまうようです。
芸能人はアーティストとしての側面もあり、もともと人に好かれることでお金を得る職業だという認識があるため、恋愛に関して一般人とは違うという暗黙のルールが存在するのかもしれません。
人気商売をする人は世間一般の人よりも魅力的な人が多い傾向があり、恋愛体質の人が多いというイメージもあるのでしょう。
これと対局をなすのが政治家であり国会議員です。
国会議員は私たち国民の代表としての責任ある立場というのが常識となっています。
実際に、『選挙で選ばれた』というだけでなく、『税金をお給料としてもらっている』ということも関係しているのでしょう。
選挙をする際には私たち有権者は立候補者の情報を調べ、自分の生活を良くしてくれそうな人日本の未来を任せたい人に1票を入れます。
そのために時間を使って色々な立候補者のことを調べて、わざわざ選挙に行き、国会議員を選びます。
こういった経過を経て当選した人が国会議員として活動できる権利を手にします。
その陰には落選して職を失う人もいる過酷な世界です。
こういった世界で勝ち抜いてきた人だけが、特別な権利をもって国の重要課題を決めることができるのです。
私たち国民はその人たちの行いによって、これからの人生が決まるとさえ言えます。
このように責任ある立場でありながら、不倫をしてしまうということは、実はだらしない人間で国を任せられる人ではないというイメージを与えてしまいます。
そういった不安な気持ちもあることで、一般人よりも叩かれてしまうと考えられます。
理由2:感情で仕事を判断してしまいそう
もうひとつの理由は『不倫が恋愛感情に基づいている』ということと関係しています。
不倫をしているということは、『してはいけないとわかっていながら不倫関係に陥ってしまった』ことを意味します。
これは理性を失っている状態であると考えられるので、大事な仕事の場面でも感情で判断してしまうのではないかという不安を抱きます。
国会議員の仕事は多くの国民の未来を決める重要な仕事ばかりです。
そんな大切な仕事を個人の感情で判断されてしまっては多くの人が迷惑をします。
不倫をするということは、そういった感情優先で物事を決める人だと思われてしまう傾向があります。
理由3:税金を払っているから
そして、現実的な観点で考えた時には、『自分が支払っている税金が不倫に使われているかもしれない』と感じるからです。
国会議員のお給料は税金から捻出されているので、もとは自分が出したお金とも言えます。
毎日汗水たらして働いたお金の中から払っている税金を、そんな個人的な物事に使ってほしくないと思うのが当然です。
ましてや不倫といった社会的に許されない行動に使われていると知ったら、怒りの感情ばかりがわいてきてしまいます。
直接不倫の時に税金が使われているわけではなくても、その人たちが不倫をするということと税金はなにも関係がないとは言えません。
税金をもらって仕事をしているのだから、税金のおかげで不倫をする余裕ができているとも考えられます。
大事な税金を無駄使いされているような気持ちになることも、国会議員の不倫が許されない原因でしょう。
まとめ
不倫はしてはいけないことだということは、国民の多くの人の共通認識です。
しかし、世の中に不倫がなくならないということも多くの大人たちは感じていると思います。
毎日次々と新しい不倫報道が出てきますが、多くの人が不倫バッシングを受けながらも、一部の人には不倫が許されている人もいると思います。
人柄や不倫後の会見で見なおしたという意見をもつ人もいます。
しかし、国会議員だけは、何があっても不倫をしてはいけない職業の人々です。
やはり信用されて選ばれたという背景がありますし、これからの日本の未来を決める人たちだからです。
そういった人が不倫をすると国民が不安に陥ってしまうのも当然のことだと言えますよね。
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不倫歴はそこそこって感じです。ただ、結婚してもしなくても、女性がその時の感情を大切にすることには肯定的な意見。お手柔らかにお願いします……。