結婚をしている相手がいても、素敵な人との出会いがあれば心がときめくのが普通です。
既婚者だって恋する気持ちは一緒です。
ただ、既婚者の場合は関係を進展させようとしても「でも、結婚してるし…」という気持ちが芽生え、自分にブレーキをかけてしまいがち。
「既婚者なんだから素敵なお相手を見ているだけで幸せ…」
恋愛関係にならないように気を付けていたのに、どうやらお互いに好意がある既婚者同士みたい！？という流れになったらどうします？
ぜひともお相手男性の本音を知りたいですよね。
既婚者の場合にはストレートに気持ちを伝えることができないので、サインや雰囲気でそれとなく好きな気持ちを伝えてくるのが特徴。
これから紹介する好意がある既婚者のサインや雰囲気が見つかったら、彼はあなたのことが好きだということ。
目次はこちら
既婚者同士は好意を表に出しにくい！
既婚者同士の恋の難しさは立場があること。
どちらかだけが既婚者だというだけでも関係を築くのが難しいのに、お互いが既婚者ともなると、より一層障害が増えてしまいます。
特に、お互いの気持ちがハッキリと分からない時期は関係を深めるのが難しいです。
両想いだということが分かれば二人で協力し合って、バレないような対策が立てられます。
しかし、相手が自分をどう思っているか分からない状態では、間違えて好意を伝えてしまうと「既婚者なのにアプローチしてきた！」と相手から嫌われてしまう恐れがあります。
そのため、既婚者同士の恋愛では好意を表に出しにいのが一番のデメリットです。
既婚者同士の恋愛はどうやって始まるの？
既婚者同士の恋愛の始まりは様々なケースがあります。
元々顔見知りだったという場合もあれば、1人でいる時にお相手に出会って誘われた…という人もいます。
元々の知り合いの場合にはお互いの家族に関してもよく知っていることが多いのが特徴で、より注意して関係を深めていかなくてはいけません。
しかし、友達同士だということを周囲に知られているので二人でいるところを見られても、そこまで怪しまれることはないでしょう。
そして、顔見知りの場合こそサインや雰囲気がたくさん活躍します。
他の人も一緒にいる時に好意のある相手だけに気持ちをアピールするために、二人だけが分かるようなサインを出すのです。
全く知らない関係から恋愛が始まった場合には、既婚者同士ということで最初は友達関係から始めるパターンが多いです。
その場合には一線を越えるかどうかの時に、サインや雰囲気を使って互いに好意があるということをアピールすることになるでしょう。
最初から恋愛目的で知り合った場合にはサインや雰囲気を使う必要はありませんが、恋愛の初期に関係を安定させるためにサインや雰囲気が使われることがあります。
好意がある既婚者のサインや雰囲気10選
①些細な変化を褒めてくれる
互いに好意がある既婚者は、些細な変化を褒めるという分かりにくいサインを出してきます。
例えば、「今日はなんか雰囲気違うね。メイク変えた？似合ってる！」など、他の男性は気付かない部分を見抜いて褒めてくれます。
この時には、「いつも見ているよ」ということもアピールしてくることが多く、「いつもは〇〇だよね？」と確認するような発言も増えるでしょう。
褒めてくれる時には、わざとらしくなく本気で嬉しいと思っているような表情をしているのが特徴。
あなたに好意を抱いているから、自然とこのような褒め言葉が出てしまうのです。
②プライベートの話をしてくれる
既婚者同士で話をしているとお互いの家族の話になることが多いものですが、今の家族関係のことだけでなく、彼が小さかった頃の話など他の人には話さないプライベートの話をしてきたら、あなたに好意がある証拠です。
プライベートの話をするとなると妻や子供の話が多いのが普通の友達同士の場合の会話。
でも互いに好意がある既婚者同士の場合には、結婚してからの話が少なくなり、その代わりに結婚前の独身時代や幼少期の話が増えます。
これは、妻と知り合う前の自分に戻っているから。
あなたにプライベートの話をしている既婚男性は独身に戻ったような気持ちになっているのです。
③他愛無い話も覚えていてくれる
あなたに好意を持つ既婚男性は、あなたが発言した他愛ない話も忘れずに覚えていてくれるでしょう。
大人数で集まった時などは、他の人が何を言ったのかは全く覚えていないのに、あなたのしたことや発言内容だけは覚えていて「あの時〇〇って言ってたよね」と会話の中で登場させることが増えるでしょう。
これは男性自身が意識して過去のあなたの発言を口にしている可能性もありますが、彼自身が意識せずにあなたの発言だけが心に残っているケースもあります。
あなたを好きだという気持ちが強くなると、あなたに関係する記憶だけが色濃く残ってしまうのです。
時にはあなた自身が忘れているような話も彼だけが覚えているというような出来事があるかも。
それが数年前の出来事だったら、当時から彼はあなたのことが気になっていたということ。
④LINEの返信が早い
既婚男性は家族と一緒にいる時にはLINEの返信が遅くなることがありますよね。
だけど、あなたに好意を抱いている相手は、よほどのことがない限り早く返事をくれるでしょう。
これは、まだあなたを手に入れてない状態ということで、必死になってあなたに気に入られようとしているから。
普通なら既婚者はLINEをなかなか返せない時があるはず。
でも、多少無理をしてもすぐに返信をして、あなたを自分のモノにしたいと思っているのでしょう。
LINEの返信が早いとは言っても彼も仕事中は手が離せないことが多いので、仕事をしている時間帯は返信が多少遅れることがあります。
ですが、お休みの日で家族と一緒に過ごしているような日は家族よりもあなたを優先してくれるので、どんな時でもすぐに返信が来ます。
あなたから連絡をしない限り、彼はあなたの家族のことを気にして、彼のほうから連絡をすることができません。
だから、あなたが彼に送信をした時、彼は「待ってました！」とばかりにすぐに返信をしてきて、質問をするなどして会話を続けたがるでしょう。
あなたとLINEできることを心待ちにしているとはいえ、既婚者同士の場合には自由にLINEをし合うことができません。
だからこそ、あなたから連絡があった時は大喜びしてすぐに返信してしまうのです。
⑤ボディータッチが増える
分かりやすいサインはボディータッチが増えること。
でも既婚者同士の場合には独身者のようにあからさまにボディータッチすることはできないので、二人だけで会話をしている時や他の人に分からないようなさりげなさで軽くボディータッチしてくる程度でしょう。
ただし、夜の飲み会などでお酒が入ると既婚男性が急に積極的にボディータッチを使って好意をアピールしてくることがあります。
「お酒の席のことだから…」という言い訳ができる場所だから。
普段は好きな気持ちを伝えられないので、その分お酒を飲んだ時がチャンスだと思って気持ちを表出してくるのでしょう。
⑥周囲に関係を怪しまれる
既婚者同士で仲が良くなると、本当の夫婦のように仲良しに見られることが増えます。
お互いに好意を持っているので息もぴったりで、何をするにも阿吽の呼吸で上手にこなしてしまいます。
周囲の人はそれを見て、「もしかしてあなたたち付き合っているんじゃない？」と冗談で言ってくることがあるでしょう。
その時に彼が否定せずに聞き入れていたら、彼はあなたのことが好きだということです。
⑦用事のない連絡が増える
既婚者同士の恋愛では連絡も自由に取り合えないことが多いです。
でも、好きな人ともっと話したいと思うので、用事がなくてもなんだかんだと彼から連絡がくるようになります。
この時のポイントは、用事がないのに文章が長いこと。
場合によっては特別な結論が出ないような会話のやり取りが長く続くこともあるでしょう。
これは会話の内容に関係なく好きな人が相手だから長時間話していても楽しくて仕方ないからです。
あなたも彼のことが好きだとたくさんの返事を返すでしょうし、それを嬉しく思った彼もあなたにいつまでも返事をくれて、一日に何度もやり取りをするようになります。
⑧二人っきりになっている事が多い
彼と元々知り合いの場合には、最初は大勢で集まることが多かったのに、ここ最近は二人っきりになっていることが多い…と感じるかもしれません。
これは、既婚男性があなたと二人っきりの時間を持ちたいと思っているからで、意識的に二人っきりになれるような行動をして、周囲の人を遠ざけています。
何かしら言い訳をしてあなたと彼の二人っきりになるよう仕向け、もっと関係を深めたいと思っているのでしょう。
⑨距離感が近くなる
既婚者同士が好きになると、体の距離感も近くなります。
独身者のようにべたべたとすることはできませんが、隣に立っている時に肩が触れたり、近い距離で顔を近づけて話す機会が増えます。
あなたは意識をしていなくても、気づいたら彼との距離感が近くなっている…と感じたらそれは彼があなたに自然と近づいてきているから。
好きだから他の誰よりも近くに居たいと思い、体の距離をじりじりと縮めてしまうのです。
距離感が近くなる時には、好きな相手の顔をじっと見つめる時間が長くなるのも特徴。
彼があなたの近くに来て顔をじっと見ていたり、あなたが話をしている時に目が何度も合う場合には、互いに好意がある既婚者同士ということです。
⑩自分の恋愛観を話してくれる
男性が自分の恋愛観を話すのは、恋心を抱いている相手だけです。
しかも既婚男性ともなると、滅多に恋愛観を口にすることはありません。
結婚をしているということで、恋愛をする立場ではないという社会常識があるので気軽に恋愛観を口にすることができないのです。
しかし、あなたのことを好きになった男性は、あなたとより深いつながりを感じたいと思い、既婚者であることを忘れて真剣に恋愛観を語ってしまいます。
この時の彼は、いつもは見たことがないような雰囲気に見えてしまうことが多いでしょう。
なぜなら、いつもの夫としてや父親としての顔とは別のひとりの男の顔をしているからです。
既婚者男性が恋愛観を語る姿を見てドキドキしてしまう女性もたくさんいます。
それくらい普段とは違った顔をしており、真剣に相手のことが好きだと伝わる雰囲気で話をしてきます。
お互いに好意がある既婚者同士が進展する方法は？
さりげなく好意を伝えてみる
お互いに好意がある既婚者同士だと感じたら、さりげなく好意を伝えてみてください。
この時は女性を意識させる方法ではなく、さっぱりと友達のような感じでアプローチするのがおすすめ。
最初から恋人関係を狙っていると思われると引いてしまう恐れがあるので、友達以上恋人未満の関係を目指す感じで、好意を伝えましょう。
理由をつけて食事に誘ってみる
好意を伝えて、彼もまんざらでもなさそうなら、思い切って食事に誘ってみましょう。
ここでは、どういった理由をつけるかが大事。
不自然にならないようあらかじめ理由を考えておいたほうが良いですよ。
いつでも使える方法が「ちょっと相談があって…」という理由です。
相談の内容は家族関係のことよりも、あなた個人に関することのほうが良いムードで食事をすることができます
家族の話だとお互いに父親、母親の顔になってしまうことがあるので、個人同士の付き合いを意識できる内容がおすすめです。
手を握ってみて反応をみる
食事の最中に雰囲気が良くなったら、まずは手を握って相手が握り返してくれるかどうかを確認してください。
あなたから手を握って手を振りほどかれたら、まだ深い関係にはなりたくないと思っているということ。
何度か食事をしつつ関係を深めていけば大丈夫でしょう。
もし、彼のほうも手を握り返してくれたら両想い決定です。
そこからは、彼に気持ちをオープンにしてもOK。少し積極的にアプローチしてみましょう。
まとめ
お互いに好意がある既婚者同士の場合には、サインや雰囲気で彼の気持ちを察することがとても重要です。
最初から強引にアプローチすることはできないので、彼は周囲にバレないよう必死になってあなたに気持ちを表現してくるでしょう。
それを見逃してしまうと、彼の気持ちに気付けないまま関係が終わってしまいます。
だから、少しでも「サインかも？」ということがあったら、注意深く彼の行動をチェックして本心を確かめてくださいね。
そうすればお相手男性と両想いになることができますよ♪
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ふりんちゅ！ライターのmyui＊結婚７年目で不倫歴３年。
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