夫婦円満の秘訣である性交渉がない、いわゆる”セックスレス”が原因で離婚してしまう夫婦が現代増えております!
そして離婚さえしていないものの、約60%もの夫婦がセックスレスであると言われているんです!
その夫婦間のセックスレスの率は、やはり年齢を重ねた夫婦により増加傾向にあります。
夫婦関係を良好に保ちたい場合は、夫婦で話し合いをしてセックスレスの問題を解決解消していかなければいけません!
でも、話し合いなんかでセックスレスを円満解消する方法なんて存在するのでしょうか。。?
今回は、どのようにして話し合いをすればでセックスレスを円満に解消できるのかお話したいと思います♪
目次はこちら
セックスレスになる原因と離婚に至る原因

セックスレスを解決するために、まずは原因を知ることが大切です。
この『セックスレスの原因がイマイチわからない。。』という方も少なくないはずです。
セックスレスの原因をきちんと知り、解消方法を探していきましょう!
ここでは、
- そもそものセックスレストの定義
- セックスレスになってしまう原因
- セックスレスから離婚に発展する原因
を詳しくお話ししたいと思います。
①セックスレスの定義とは
セックスレスの定義は【健康な男女が1か月間の間に、1度も同意の上での性コミュニケーションがないこと】です。
この期間を聞いて「意外に期間が短い」と感じている人もいるかもしれません。
2~3か月に1回は性交渉があるからセックスレスではないと思っている夫婦もいるかと思います。
もしそれが2人が納得した上でちょうどいい回数での性交渉でしたら、全く問題はないのです!
問題なのは、どちらかが性交渉の回数に関して不満に思っているセックスレスです。
このセックスレスの状態をそのままにしてしまうと、夫婦間にズレが生じて不倫や離婚に至ってしまうのです。
②セックスレスになってしまう原因

セックスレスに至ってしまう原因はいくつかあります。
特に多い原因を詳しく見ていきましょう!
異性として見れなくなった
まずは、お互いに男女として見れなくなったというケースです。
交際期間は頻繁にあった性交渉も、結婚してお互いの日常を見てしまい、長く一緒に過ごし過ぎてしまった結婚相手を異性としてみれなくなり、セックスの回数が減っていくということです。
このセックスレスのパターンの場合、性交渉以外の夫婦間の仲は非常に良好で一見問題のないように過ごしている夫婦がたくさんいます。
しかし裏では『性欲があるのに全くセックスできていない』と、どちらかが不満に思っている場合もたくさんあるのです。
仕事が忙しい
次に仕事や家事で忙しく疲れていてセックスができない、または仕事のストレスで性欲がわかないという原因もあります。
男性に多いのが、仕事による疲労とストレスで性欲がなくなり、相手に求められても応じられないというパターンです。
結果的に妻に誘われたとしても「面倒くさい」「眠りたい」と断ってしまうのです。
この場合、相手はセックスをしたいという願望が一方通行になって不満に思ってしまうので、非常に危険な状況です。
断られた女性は「もう女として見てもらえないんだ…。」と深く傷付き、不満とストレスが溜まり、夫婦関係がうまくいかなくなってしまうというケースです。
出産後
また、子どもができてからセックスレスになってしまったという夫婦もたくさんいます。
女性の中には子どもを産んで全く性欲がなくなった、むしろセックスに対して嫌悪感を抱くようになったという人もいます。
性欲があったとしても、育児に忙しくてお互いにコミュニケーションをとる時間がなくなりそのままセックスレスになってしまってしまう。。ということもあります。
お互いに子どもの「父」「母」という存在にしか思えなくなり、相手に対しての性欲がなくなるということもあります。
③セックスレスから離婚に発展する原因

セックスレスが原因の離婚は、どちらか一方がセックスレスに不満がある場合、離婚に発展することが多くなってしまいます。
ではセックスレスが原因でどのように離婚に発展してしまうのでしょうか?
どちらかの不倫が原因で離婚
まず一番多いのが、セックスレスによる不倫が原因での離婚です。
家庭内で解消できない性欲を、他で消化しようと浮気や不倫に発展するケースは非常に多いです。
特に男性の場合は、妻にセックスを断られ続けた結果、外に他の女性を作ってしまうというケースがかなり多いです。
もちろん女性も夫に断られ続けた結果、外に癒しを求めてしまうということもあります。
婚姻関係がある以上、他の相手と肉体関係をもってしまうと不倫なので、不倫がバレてしまって離婚に至ってしまうケースが多いです。
夫婦間の絆が薄れて離婚
肉体関係がなくなってしまうことで、夫婦の間の絆が薄れ信頼関係が壊れてしまう為、離婚に至るケースもあります。
どちらかが夫婦の営みを求めているにも関わらず拒否し続けていると、断られた方は「もう自分のことは好きじゃないんだろうか?」とだんだんと相手を信用できなくなってしまいます。
相手への不信感が募り、いつか爆発し「もう離婚したい!」となってしまうのです。
そしてセックスレスは離婚理由にも十分なり、民法では「婚姻を継続し難い重大な事由」により離婚ができると定められております。
この「事由」にセックスレスが当てはまると判断されれば、立派な離婚理由となってしまうのです。
例えば、性交渉の環境に支障がないのに一方が拒否し続けた場合は、拒否された方は離婚理由として認められやすくなります。
「そんなことで離婚なんて…」と思ってしまう方も多いかもしれませんが、一方がセックス拒否され続けたことで婚姻関係が継続できないと思った場合は、十分離婚の理由となりますので気を付けましょう。
セックスレスは話し合いが大事

話し合いによりセックスレスを解消する
セックスレスによる離婚回避をする為には、夫婦で十分話し合ってセックスレスを解消することが必要です。
しかし、セックスレスはとてもデリケートな問題なので、改めて話し合いをするのはなかなか勇気がいることだと思います。
話し合いの方法としては、予め伝えたいことや、話す内容を整理して相手に伝えることが有意義な話し合いに繋がります。
それでは実際に、夫婦間でセックスレスの問題を解決する為にどういった内容の話をすればよいのでしょうか?
仕事や生活について話し合う
まず仕事や生活について話し合うことから始めましょう。
前述したとおり仕事で疲れて時間がとれなかったり、2人の生活リズムのズレで時間がとれなかったりしてセックスレスに至ってしまうというケースがあります。
その場合、なるべく2人の時間を作ってコミュニケーションがとれるようにすることと、生活の中で2人のルールを決めると良いです。
2人のルールとは、例えば、
- 休みの日の前日は一緒にお風呂に入る
- 毎日ハグをする
- ●時~●時は2人の時間を作る
等、コミュニケーションを取りやすいルールを決めてしまうのです。
そういったことがきっかけで夫婦間の触れ合いが増え、自然とそういった雰囲気になりやすくなります。
話し合いの時に気を付けていただきたいのは、自分の要望ばかりを押し付けてはいけないということです!
もし夫が仕事でストレスが溜まっていたり、疲れていたりしてセックスレスになってしまい、妻がそれを解消したいと話し合いをする場合、妻は夫に一方的に不満をぶつけがちです。
拒否をされたことへの不満や、もっとこうして欲しいという要望を一方的に伝えてしまうと、夫は「家族の為に仕事をしているのに」「こっちは疲れているのに」とケンカになってしまいます。
話し合いの際は自分の意見ばかりではなく、相手の意見もしっかり聞いて、なるべくお互いの意見を尊重し受け入れるようにして下さい。
仕事や生活について話し合いをする時には、双方が納得できる改善策で夫婦関係を作っていけるようにしましょう。
子供について話し合う
セックスレスが原因で子供ができないという夫婦は、今一度しっかりと子づくり計画についてパートナーと話し合いをするのも大切です。
性交渉がないと子供ができないのは言うまでもないですが、子供が欲しいと思っているのにセックスレスになってしまい不満に思っている場合は、その気持ちをきちんと伝えて解決に向かうことが必要です。
将来のこと、子供のことを話し合う中でセックスレスについてもちゃんと話し合いができるはずです。
しかし、”性交渉=子づくり”と業務的な行為になってしまうと男性の方は萎えてしまって、だんだんと性行為を避ける様になってきます。
女性の方が排卵日を気にしてプレッシャーを与えすぎると、男性は何かと理由をつけて断ってくるようになります。
そのようにならないために「愛するあなたとの子供がどうしても欲しい」という気持ちをちゃんと伝えてセックスが子供を作る為だけの行為にならないようにしましょう。
最終的に子供を作ることが目標だとしても、セックスの最中は相手のことを思いやり、自分も楽しめるようにするとお互いに自然と雰囲気は作れるはずです。
お互いの性癖について話し合う
ほとんどの人は男性も女性も”性癖”があります。
それは「こうして欲しい」というソフトなものから「こうしてくれないと気持ちよくない」というようなハードなものまで様々です。
相手のことを気にして遠慮してしまい自分の性癖を相手に言えない人や、セックスの時に自分をさらけ出せないという人がいます。
しかし、そういった状態が続くと夫婦での性交渉が減ったり、パートナー以外の人で発散させようとしたりするのでセックスレスになってしまいます。
もし相手の性癖が自分にはなかなか受け入れられないようなものでも、一方的に拒絶してしまうと解決には至りません。
相手の要望に妥協点を認めて受け入れるようにしてみましょう。
また相手に伝える際には、決して強要してはいけません!
例えば夫の方から「実はSMプレイをずっとやってみたかった」とカミングアウトしてきた場合、自分には経験がないからできないと思ったとしても、すぐに「無理!」と言ってはいけません。
最初は軽く縛る程度から始めるなどして、自分なりに相手に譲歩できる点を見つけてください。
また要望を伝えた方もそれを妥協点として、徐々に2人で性生活を楽しめるように努力していきましょう。
特に長く夫婦生活を続けていえると性癖のことを話すことは気まずかったり、相手にひかれてしまわないかと不安に思ったりしてなかなか話す機会がないと思います。
しかし夫婦関係に刺激を加える為にも、性癖について話し合うことは効果的なので実践してみてください。
とにかくストレスをためないことも大事!

ストレスをためることで離婚に向かっている
セックスレスが続き不満が溜まると夫婦関係は悪化してしまいます。
セックスレスに悩む側は、解消できない性欲と受け入れてもらえないことに対して相手にストレスを感じてしまうのです。
このストレスがたまるといつか爆発し離婚の原因になります。
できるだけ解決に向かって解消方法を考えながら、あなたもストレスをためすぎないことが重要です。
他の男性に話を聞いてもらう
意外な方法かもしれませんが、女性は他の男性に話を聞いてもらうということも、セックスレスの解消に繋がることがあります。
異性の気持ちは異性の方がわかってくれます。
同性である女性に相談すると、側の立場にたち女性の味方になってしまうので、結局愚痴で終わったり有益なアドバイスがもらえなかったりします。
しかし夫と同じ男性に相談することで、男性の立場に立ってアドバイスがもらえるので問題の解決に繋がりやすくなります。
特に既婚者の男性に相談することで、同じ様な状況であったり、妻に対する気持ち等も知れるので夫の本音が知れることが多いです。
ここで気を付けていただきたいのは、女性からセックスレスの相談をされた男性の中には「これって自分のことを誘っているんじゃ?」と思い迫ってくる人もいます。
その時にどうするかは、自分でしっかりと意志を持っておくことが必要です。
もしセックスがしたいのは夫とだけという意志がある場合はキッパリ断りましょう。
しかし、もしかしたら他の男性と性的な交流を持つことで、自分のストレスが発散できたり、夫とのセックスレスがあっさり解消できたりする場合もあります。
夫が全くセックスをしてくれなくて、悩んでいる時に他の男性にう優しくされたり、求められたら今までのストレスが解消されセックスレス自体に悩まなくなるかもしれません。
また他の男性との交流を持つことで女性の魅力が増すことで、夫も「なんか最近雰囲気が変わったな?」と女性として意識し始め求められる場合もあります。

この時、自分に好意のある男性や遊びたいだけの男性を選ぶのではなく、自分と同じ様にセックスレスや夫婦関係で悩む男性だとお互いのことがわかりあえてうまくいきます。
相手が本気になったり都合の良い相手にさせられないように、一時的にストレスが解消できる相手として同じ境遇の男性を選びましょう。
くれぐれも本気になって相手にのめりこんだり、固執したりしてはいけません!
あくまで「夫とのセックスレスの問題解決の為に」と割り切って付き合える男性を見つけてください。
まとめ
お互いが合意の上で性交渉がない場合、セックスレスであっても問題はありません。
しかし、セックスレスの夫婦のほとんどは、
- どちらかが不満に思っている
- 拒否されて傷付いている
- 他の異性と解消して不倫関係に陥ってしまっている
と何かしらの問題を抱えています。
最終的な目標は、性交渉を日常的なものにしてセックスレスを解消し、離婚を回避することです。
そのためには夫婦間でしっかりと話しあいお互いが納得できる夫婦生活を送ることが大事です。
またどうしても夫とのセックスレスが解消できず悩みすぎてしまった場合は、その気持ちを他の男性にぶつけるということも悩み解決の方法です。
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ただの主婦ですが、色々と興味があります。コツコツと面白い記事を届けていきますので、よろしくお願いします。趣味はマンガを読むこと。特技は身体が柔らかいことです。ヨガ歴10年。